【ゆで卵がツルンとむける裏ワザ】がたくさんありますが、実は【ワザ】ではなく【理由】があるのをご存知ですか?
殻がくっついてぜんぜんうまくむけないゆで卵ありますよね。
【裏ワザ】を使っても「どれだけ白身もっていかれるんだ!」と残念な姿になるゆで卵ちゃん💦
殻がくっつくコトにはちゃんと理由があるのです。これさえ知れば、いつでも『つるピカゆで卵』が作れますよ!

たくさん作っておいしい味玉を作りましょ
ゆで卵の殻がむきにくい理由は、新鮮だから
新しい卵は「炭酸ガス」を多く含んでいます。
ゆで卵にすると、この炭酸ガスが白身を圧迫して白身が殻とくっつくのでとってもむきにくくなるのです。また、この炭酸ガスが抜けていないと白身がボソボソした食感になります。
古い卵でゆで卵を作ると『ツルんとむきやすいだけじゃなく、おいしさもアップ!』します。🙌
では、炭酸ガスを抜くにはどうすればいいの?
簡単です。時間がたてば殻から抜けていきます。
ただ、諸説ありまして【ワザが有効】な場合もあるようですし、卵が古くなるまで待てないときには
- 卵のぷっくりしたほうに穴をあける
- ゆであがったあと氷水で冷やす
などを合わせるとよさそうです。



私はズボラだからしないけどね!
【超ズボラ】味玉レシピ


水から入れたり常温の卵を入れると、できあがり状態が変わるから注意です。
①冷蔵庫から出したて ②熱湯に入れる
この2つを守ってくださいね。
氷水で30分 とか冷やさなくても、あら熱が取れればOK


濃縮タイプのめんつゆやすき焼きのタレ①:水① の液に漬け込む



計量カップ?ズボラだからお玉で計量するよ。
卵10コで タレお玉①:水お玉① で作ってます。
写真は【業務スーパーの煮物のたれ】です♪
【業務スーパーのすき焼きのタレ】でも同じ分量でつくれます。


卵が入った袋をお水の中にしずめると空気が抜けます。



少しでも少ない調味料でつけこみたいからね!


袋入りだからときどきユサユサしてムラなくつけこみましょう。



残った液は煮物に使っちゃいます♪
まとめ【ゆで卵がツルンとむける2つのコツ】と【味玉レシピ】
- ふるい卵を使う(賞味期限が近い卵)
- 冷蔵庫から出したて卵を熱湯にいれる(8分がおすすめ)
濃縮だし(すき焼きのタレなど)1:水1
(ゆで卵10個には お玉1杯が適量です)
卵は毎日食べたい『完全栄養食品』
食物繊維とビタミンC以外の栄養素をふくむので『完全栄養食品』と呼ばれる卵ちゃん。
良質なタンパク質源でもあるので、かんたん味玉をつくってお手軽に毎日食べましょう♪
煮物の上に半分に切った味玉をのっけたり、そのまま食べたり、空腹で眠れない時に食べたり。



常備してるととっても便利です♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!