ブログ初心者に1番よくすすめられているのが、この『沈黙のWebライティング』ではないでしょうか。
私も、1記事目を書いたあとすぐ購入しました、
『沈黙のWebライティング』がブログ初心者におすすめの理由
こちらの本です。
ポチップ
おすすめ理由①ほぼ漫画形式で読みやすい
厚さ３センチで６３０ページ以上ある本ですが、ほとんどが漫画のストーリー仕立てで、各章の終わりに詳しい解説があります。
Web知識がゼロの姉（旅館の若女将）と、少しだけWeb知識のある弟が経営難の温泉旅館を立て直すために、主人公ボーンの力を借りながら成長していく物語です。
ちぇりマンガはWeb上で無料公開されています。
おすすめ理由②良い例と悪い例の実例で考えさせたあとの解説がわかりやすい
主人公ボーンは、温泉旅館の姉と弟に知識とヒントを出しながらそれぞれに考えさせるのですが
この時に弟は
「初心者にありがちなミス」
をおかします。
なぜそれが間違いなのか正しくはどうすればいいのか、が漫画を読みながら理解できるようになっています。
そして漫画で軽く学んだあと、解説で詳しく書かれた内容を読むと、難しい内容でも頭に入りやすいです。
『解説』はwebでは読めず、本書にだけ掲載
マンガ部分はWebで無料公開されていますが、各章ごとの『解説』は、書籍にしかありません。
例題を使い、わかりやすい言葉で書かれているこの解説が、とても細かいところまで配慮されて、時に感動すらおぼえます。
例えば、第３章の解説「わかりやすい文章を書くためのポイント」では１６個もの項目があります。
中には文字と背景のコントラストについて書かれている箇所があり、強すぎるコントラストでは読み手の目に負担がかかるという注意とともに、『沈黙のWebライティング』のWebページで使用しているカラーコードがのっているのです。
また、ひらがなやカタカナで書いたほうが読みやすい例ものっていて、『ひらいた文章』の勉強になります。
このように、この本はブログ初心者に対して細かく親切ていねいな情報であふれています。
逆に言うと、ある程度知識のある人は、退屈な内容だと感じるかも知れません。
沈黙のWebライティング 各章の解説タイトル
本書にだけ書き下ろされた解説は次のとおりです。
第１章 SEOを意識したコンテンツを作るカギ
第２章 「USP」を最大限に活かすコンテンツ
＊USP（ほかにはない独自の強み）
第３章 わかりやすい文章を書くためのポイント
第４章 論理的思考をSEOに結び付ける
第５章 オウンドメディアに必要なSEO思考
第６章 SEOに強いライターの育成法
第７章 バズにつながるコンテンツ作成のコツ
となっています。興味が湧いてきましたか？
SEOを学ぶこと＝ブログ運営全体を学ぶこと
この本で学んだことは、【ブログの運営とは、SEOを学びつつどれだけ誰かのためになるコンテンツを読者目線で発信できるか】ということです。
今の検索エンジンはとても優秀です。
表面的にSEO対策をしても、ブログ記事の内容が悪ければ検索結果の上位に表示されることはありません。
では、良いブログ記事、良いコンテンツとは何だとおもいますか？
『誰かの役に立つ、誰かの悩みや困りごとを解決する記事』です。
そのためには、『読みやすい文章』『読みやすいレイアウト』など、いろいろな知識や技術が必要です。
その知識と技術をわかりやすく読みやすい文章にしたのが、この『沈黙のWebライティング』という本です。
この本を読めば、ブログ運営の本質、どの方向へ努力していけば良いのかが分かり、収益化ブログを運営する正しい知識が身につくはずです。
【通常本】
ポチップ
まとめ：沈黙のWebライティングの読み方
そもそもSEOってなに？というブログ初心者が読むのですから、全部読んだとしても一度で理解するのはムリです。
困った時に解説を読んだり、ブログ運営に迷ったり悩んだりした時に読むといいでしょう。
この本で『ただしいブログ運営』を学んで、ブログ収益化に向けて一歩一歩進んでいきましょう。
では、また！
