【DIY】ラブリコでギターハンガーを自作　賃貸でもＯＫ

息子のギターが４本になったので、ツーバイフォー木材とラブリコを購入してギターハンガーを自作しました。

ラブリコは柱をつっぱるパーツで、壁を傷つけないので賃貸でも安心です。

ツーバイフォー材１本、ラブリコ１セット、ギターハンガー合わせて、１本あたり
約3,700円でした。

　

　

電動ドリルなど特別な工具不要、女子１人で作れました。

手順はこんなかんじです

• カットした木材にラブリコをセットしてつっぱる
• ギターハンガーをネジ止めする

　

木材のカットや運び込みが大変な人は

壁かけギターハンガーの材料準備

材料はこんな感じです

1. ２×４（ツーバイフォー）木材
2. ラブリコ（LABRICO 2×4アジャスター）
3. ギターハンガー（ハーキュレス製がおすすめ）
4. ペンキ　or　ワックス（必要な人のみ）

ギターハンガーはネットで購入、ツーバイフォー材、ラブリコ、ワックスはホームセンターで購入しました。

木材はホームセンターでカットしてもらえるので、必要なサイズを調べてカットしてもらいましょう。
（１カット１００円前後です）

天井高から9.5cm短くなるようカットしてもらってください。（10cmでもＯＫ）

壁かけギターハンガーの作り方

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ギターハンガーはハーキュレス１択

ギターハンガーはネットでいろいろ販売されていますが

強度に問題があってギターが落下すれば大変なことになります。

　

ハーキュレス製ギターハンガーは、島村楽器オンラインストアや、大手音響メーカーサウンドハウスでイチオシ商品として紹介されている商品。

ギターをかけると重みでロックがかかる落下防止機能付きです。

細いネックの楽器（ウクレレなど）にも対応できるアジャスターや、コンクリートなどに使えるネジも入っています。

ラブリコとディアウォールはどちらがおすすめ？

ツーバイ材を突っ張るパーツには【ラブリコ】と【ディアウォール】があります。

ラブリコとディアウォールのちがいは
『つっぱるしくみ』

今回のように板一本でギターを支えるにはネジがあった方が安心なので【ラブリコ】を選びました。

また、つっぱる板のカットサイズに少し誤差があっても、ラブリコはネジでしめる部分に余裕があるので対応できます。

ディアウォールは短めにカットしてしまうとつっぱり力が弱くなるので板などをはさんで対応しなければなりません。

以上の理由から、ギターハンガーの板を突っ張るパーツは【ラブリコ】をおすすめします。

カラーは『ブロンズ』を買いましたが、白や黒やうすいグリーンなどほかの色もあります。

ギターハンガーを使う注意点

大事な楽器をかけているので、次の点に注意してください。

• 年に数回ラブリコのネジのゆるみをチェックして、しめなおす
• ハンガーにかけるとき、ギターの弦はゆるめる

ギターの弦を張った状態だと、エレキギターで４０kg、アコースティックギターでは７０kgの力がかかっています。その状態でギターハンガーに引っ掛けていると、楽器に大きな負荷をかけてしまうので、弦はゆるめておきましょう。

ラブリコで作ったギターハンガー１本の金額は？

床おきスタンドで掃除がしにくかったストレスから開放され、見ためもオシャレになって大満足のギターハンガー。

１本あたりの金額を計算してみました。

（ワックス分は計算に入れていません）

材料	値段
ツーバイフォー材	約900円
ラブリコ	約900円
HERCULES ギターハンガー	約1900円
合計	3,700円～

ギターフック１本あたり3,700円でした。

アコギ２本、ベース、エレキギターの合計４本分つくって

13,000円　でした。（ギター４本収納）

（柱、ラブリコは３セット、ギターフック４個）

　

ワックス塗装ずみの板とラブリコの2本セットをネットで購入する(超お手軽）

　

\使わない楽器は買い取ってもらえば？/

では、また！

　

ふすま、よごれてない？